九州産業大学のそばにある福岡市東区香住ヶ丘のセイワビルがリノベーション・リフォームで行列のできる住みかに変わるまで

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九州産業大学
工学部 建築学科4年
古川信一くん
 

セイワビルを出て、現実に戻った2人。
さて、どうしようか…。
目の前には九州産業大学がそびえ立っています。
その時、宮城雅子がひらめきました。
「九州産業大学に私の協力者が居ます!」
その協力者とは、1年前から多忙期の時にお仕事の
手伝いをしてくれる建築学科4年生のオープンデスクの男の子でした。

すぐ彼に連絡を取り、セイワビルから徒歩数分の九州産業大学へ。
学校のベンチで想いを伝えたところ、紹介したい人がいるとのこと。
それが九州産業大学工学部建築学科:諫見研究室に所属する
古川信一くんでした。

古川信一くんは、卒業論文のテーマに
『建築学科の1〜3年生にリフォームの授業』を選んでいました。
授業内容はすでに組み立てており、足りないのは
実際の現場だけでした。やはり、最終的にリフォームの現場を
経験することが必要不可欠と考えた彼は、学校構内で
『リフォームの現場』として使用できる場所がないか
学校側と交渉をしていました。しかしなかなか許可が下りません。

そんな時、友達から建築士を紹介されました。
紹介されたのは、とてもパワフルな女性の建築士。
いきいきとした彼女から飛び出したセイワビルの話です。
「学生さんの力を借りたい、そこで古川くんの卒論の
教材としてビルのリフォーム現場を提供するので
協力してもらえないか…」という相談でした。
プロの建築士が実際の現場を教材として提供してくれる…、
これはすごいチャンスではないか…?
そう思った彼は即答えました。

「全力を尽くし頑張ります!」

オマケにその建築士は彼と同郷。
実家は歩いて数分のところ、縁があったのでしょう。

一方、宮城雅子も古川くんが目を輝かせながら、
一生懸命想いを伝えようとする姿に心を打たれていました。
彼は、「建築の世界は、建物を建てるだけでなく、
リノベーションやリフォームの世界もあることを、
下級生に伝えて、進路の選択肢を増やしたい」という
意欲をもっていました。

宮城雅子は、「ただ、手伝ってもらうだけでなく学生さんの
夢を広げるお手伝いもできるではないか!」と考えました。
協力を求めるプロ達と、教材を探している学生がつながった瞬間です。

老朽化の著しい、しかしフルリフォームをするには予算がない
ビルの再生。でもこのビルには人の縁を結びつける力があります。
それを紡ぎ形にするのがプロジェクトメンバーの役目です。

今、このプロジェクトには多くの方の協力の下に
生まれ変わろうとしています。
メンバーの熱意が、人の輪を広げていき、さらに輪が広がっている。
人々の想いが形となって、笑顔の生まれる空間に。
それが、行列のできる住みか「Re smile Re time Project.」です。

 
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